およげ!たいやきくんがギネスブックに認定されることになりCD発売されます。もちろん歌詞付き。ぬいぐるみなどのグッズも大人気。
およげ!たいやきくんが、再び大ヒットの気配です。「まいにちまいにち僕らは鉄板の〜♪」から始まる歌詞は、今の子供たちもみんな知っています。この歌詞が覚えやすいのもありますが、でも考えたらすごいことですよね。およげ!たいやきくんって、昭和50年に出た曲ですよ。それが、今の子供もみんな歌えるとは。今の子供たちがみんな歌えるということは、日本人のほぼ前全世代が歌えるということ。要するに、およげ!たいやきくんは国民曲ということですね。この背景には、当然昭和50年に爆発的大ヒットとなったことがあるのはもちろんですが、その「大ヒット」は半端ではなく、シングルレコードとCDシングルの累計出荷枚数が約450万枚と、2009年のギネスブックに「日本で最も売れたシングル」として掲載されるほどの売上げになっていることがあるでしょう。ちなみに、オリコンとしては、KinKi Kids(キンキ・キッズ)が持つ、デビュー作からのシングル売上げが連続で1位という記録に次ぐ、2度目のギネス認定なのだそうです。 ちなみに、シングルレコード及びCDシングルの国内累計出荷数の記録ベスト3は、1位は当然「およげ!たいやきくん」で、2位がぴんから兄弟の「女のみち」、3位はサザンオールスターズの「TSUNAMI」だそうです(2008年2月現在)。
およげ!たいやきくんが再び注目を集めている理由はそれだけではありません。いままでに繰り返しおよげ!たいやきくんのリバイバル発売がされてきたこと、そして子門真人以外にも、BEGIN(ビギン)や松村邦洋などがカバーを歌ったり、他にも多数のアーティストやタレントが、「正調 およげたいやきくん音頭」とか、ユーロビートの「およげたいやきくん〜パラパラ2001〜」とか、レゲエバージョンで歌われたりで、多数リメイクされてきたことがあります。さらに、特に最近およげ!たいやきくんが子供や若い世代に注目されている一番の要因は、「昭和レトロブーム」でクレーンゲームでのおよげたいやきくんのぬいぐるみなど、およげ!たいやきくんグッズが予想外の大ヒットとなったことにあるということです。2008年の3月5日には、昭和50年のオリジナル盤シングルレコードジャケットを復刻させたCDマキシシングル(ポニーキャニオンPCDG-00888)が発売され、これが50万枚売れればおよげ!たいやきくんの累計売上げは約500万枚となり、さらにギネスブックの記録を更新することでしょう。2008年版のおよげ!たいやきくんのCDが50万枚を超えることは、充分に可能性がありますね。なぜなら、およげたいやき君が再び注目を浴びて、テレビやラジオや有線、それに現代では、パソコンも加わり、これらのメディアで流れたり、youtubeやニコニコ動画やYahoo動画などで視聴できるようになれば、昭和50年の発売当初子供だった今のおじさんやおばさんたちは、懐かしさについつい視聴したあげくに、CDを買ってしまうからです。しかもこのCD、なんとDVDの付録が付いていて、当時の「ひらけ!ポンキッキ」で放送されていたときのビデオクリップ映像を収めてあるのだそうです。
このオリジナル盤復刻シングルは、昭和50年のオリジナルと同様に、B面に「いっぽんでもニンジン」をカップリング収録してあるそうです。こうなると、もうおじさんやおばさんたちは買わずにはいられないでしょう。また、昭和50年に大ヒットしたときは、およげ!たいやきくんの歌詞が会社を辞めたいサラリーマンの気持ちを代弁していたためにヒットしたとも言われているので、これは今も変わらないでしょうから、おじさんやおばさんに限らず、今の若いサラリーマンやOLにも、再び受けることでしょう。それを考えると、東京銀座の山野楽器あたりでキャンペーンをやると効果的かもしれませんね。このカップリング曲「いっぽんでもニンジン」と「およげ!たいやきくん」には、面白いエピソードがあります。当初は「いっぽんでもニンジン」はB面ではなくA面だったのだそうです。また、その「いっぽんでもニンジン」は、なぎら健壱が歌っているのですが、なぎら健壱は、まさかこんなにヒットするとは思っていなかったため、わずかな金額での買取契約で、印税ではなかったため、ギネス記録になるほど売れても、印税はすべてレコード会社のポニー・キャニオンに行ってしまったという話です。(子門真人さんも同様のようです。)ポニー・キャニオンはおよげ!たいやきくんのおかげで新しい社屋を建設したため、このビルはその事情を知る一部の人たちの間では、たいやきビルと言われているそうです。そしてなぎら健壱さんは、「あの玄関は俺(に本来回ってくるはず)の印税で建てた」とネタにしているのだそうです。